真言宗醍醐派 龍照寺は、
昭和14年に開基龍照和尚が仏門に帰依し
布教に専心して、
昭和24年小樽市長橋町に大師教会を設立いたしました
かつてより、小樽 赤岩山からこの新道岬まで、赤岩山 白龍大権現さまが住んでおられる地に、観音仏をお祀りし、ここを道場とできないだろうかと修行し、法縁があり、昭和42年の春 ここ新道岬に奥ノ院を根本道場とし、山頂まで33観音仏を奉安するに至った。
ふもとの如意輪観音さまは、正面を向いておらず、若干 右側を見つめている。
これは、現在 寺の境内方向を指すもので、何とか、この方向に堂宇を建立する事ができないものだろうかと、その誓願が繋がり、時早く当時の地主 林氏が、導地蔵尊をお祀りされたのち、昭和50年現在地に新堂を建立。
京都 総本山醍醐寺座主 真言宗醍醐派 管長 岡田宥秀猊下をお招きし、落慶法要 厳修。
この時、本山 醍醐寺から、寺号を賜る。
平成4年 第二世大僧正龍敬和尚が、護摩堂及び納骨堂を建立し管長麻生文雄猊下をお迎えし落慶法要を厳修。
平成26年 當山派 修験道の火生三味 火渡り道場を設ける。
平成29年 風雪除階段建立。
本堂には、弘法大師をはじめ、13仏尊、正面には本尊 不動明王と北海道36不動尊霊場の29番本尊である、寳蔵護童子が安置されている。また、土田拓摩氏による、仏画(修験道本尊・真言八祖)が奉納されている。
護摩堂には、奥ノ院の石佛 観音さまの分身である、如意輪観世音菩薩と子育て地蔵菩薩、不動明王が奉安され、参拝される方々の願うところ「供養・祈願」仏心を通じ、祈りのよりどころとされ、ご縁をいただいております。
年中行事
11月23日
12月8日
終い薬師
祈祷所として
大勢の信者を
救済いたしました
真言宗醍醐派龍照寺は、
昭和14年に開基龍照和尚が仏門に帰依し
布教に専心して、
昭和24年、小樽市長橋町に
大師教会を設立いたしました。