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ご供養

法事・月参り

当寺では、月命日・一年に一度の祥月命日・春と秋のお彼岸経・八月のお盆経・亡くなってからの年数によって行われるご法事のお勤めにお伺いしております。
核家族化が進み、ご家庭によって様々な生活スタイルがありますので、皆様のご都合に合わせてお参りさせて頂いております。
ただ、ご先祖さまや、目に見えない姿・形で感じられないものほど、「ほとけ・ほっとけ」の現代ですが…それで良いのでしょうか?
どんな事情であるにせよ、手を合わす・心を伝える・感謝を申す・「おかげさま」という、心安める合掌の時間は命をつなぐ大切な時間ではないでしょうか?
ご希望の方はどうぞご遠慮なくお申し付け下さい。

先祖・水子供養
(5月・11月の第1日曜日)

命を授かりながら、この世に生まれでることがなかった子供の霊を母の願いを込めて、お地蔵さまへ祈り、塔婆供養をいたします。
ご先祖さまの精霊と合わせて、水子供養また永代過去帳者の戒名をお唱えし供養いたしております。

魂入れ・魂抜き

新しく購入した仏壇・位牌・墓石に魂を入れることを開眼(かいげん)供養、逆にそれらが年月を経て古くなり破損した為に新調および修理する際に、魂を抜くことを撥遣(はっけん)供養と言います。
性根入れも同じような意味です。
当寺では真言宗の作法にのっとり、開眼・撥遣供養を行っております。
事前にご連絡ください。

納骨

納骨をする時は、納骨式を行います。故人の近親者、ごく親しい友人、知人などごく内輪で行います。
お墓や納骨檀がある場合は、四十九日や百ヶ日・一周忌などの法要に合わせて納骨される方が多いようです。またお墓がない場合も四十九日や百ヶ日を目処にお墓を用意し納骨するのが一般的です。
北海道の場合、雪のこともあり1年を通していつでもお参り頂ける納骨堂をおすすめしております。
当山では、故人の年忌法要の際 お骨・お位牌を本尊前に安置し、遺族のみなさまと共に明るい堂内にてご供養しており、大変喜ばれております。
又、ご希望により古いご先祖さまから、納骨堂室内正面に地蔵尊にて合祀、または室外永大五輪宝塔に合祀、どちらも永劫に供養しております。
引越しなどでお骨を移動したい場合も可能。 小樽から札幌別院の納骨壇への移動もできます。
菩提寺が遠方にある為お経をあげてもらえない。又は、菩提寺がない方はお気軽に当寺へご相談下さい。

塔婆供養
(地蔵尊会、お盆、春・秋彼岸後)

当寺では、毎年8月19日、午前11:00より檀信徒各家先祖供養の為、お盆や春季5月第1日曜日・秋季11月第1日曜日の地蔵菩薩さまの法要の際に塔婆供養を行っております。
ご先祖さまに感謝のお気持ち、真心を塔婆に託すよい機会ですので、是非ご参加くださいませ。
塔婆供養料は「志」にて受付けております。

永代供養


少子化・ご自身の高齢化に伴い、将来遺骨の保管や供養、またお墓を建立しても後継者がいない、子供たちに負担をかけたくない等でお困りの方々のお役に立つ為、永代供養を行っております。

永代供養料を納めて頂いた方は、その後の負担は一切ありませんのでどうぞご安心くださいませ。

なお、当寺の永代過去帳に戒名をしたため年に6回戒名をお唱えし永劫に供養いたします。

※宗旨、宗派は問いません。生前予約も賜ります。